京都府立植物園植物生態園でナンバンギセルが咲いています。 この植物には葉がなく葉緑素もないので、ススキの根から養分をとって生育する寄生植物です。古くは「思草(オモイグサ)」と呼ばれていたようです。 見つけにくい花ですが芒が目印になります。 『道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ』万葉集より
京都府立植物園
🌸京都花歩き🌸
京都は四季折々沢山の花が観光地を飾ります。京都の花・紅葉・桜・梅の見頃時期は年によっても変わりますが、近年に撮影した写真には撮影日を記載しています。京都の行事とともに、京都観光をベストタイミングで! 🌸The best time to see flowers blooming in Kyoto.🌸
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